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大学の講義運用は今すぐdotcampusとメールをやめてSlackを使え

大学の講義運用は今すぐdotcampusとメールをやめてSlackを使え

dotcampus

まずdotcampusを解約しろ

dotcampus.jp

貧弱なインフラなのか、テストやレポートの期限の23:00ごろや10:00 ~ 15:00 の学生が講義資料をとりにいく時間に、すぐにレスポンス返せなくなって

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読み込まず、ろくに作業もできないし、課題も提出できない。

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そもそもcourse list, course homeは紛らわしいし

Manabi ( 課題資料やお知らせや提出フォームなどがごちゃごちゃになってる )

などと使い勝手が最悪。コースのページにとんでも課題フォームの読み込みが遅すぎて非常にストレスがたまる。

せめて契約しているMS Teamsに資料をおき、提出もさせるのを徹底するべきだ。

www.microsoft.com

こんなに頻繁に繋がらなくなるdotcampusは金を払う価値がない。使えばつかうだけ時間と精神リソースを無駄にしていく。

個人的には安定したサービスで、メールで自分の回答の控えももらえる Google Formsが課題の提出には良いと思う。MS Formsは回答の控えが作れないと言う問題があった。

www.google.com

Webstationも簡単にアクセスが落ちるので、連絡は後述したSlackで行うべき。

Slack

slack.com

会話の機会がないオンライン講義だと言うのに、コミュニティがないのは致命的だ

Slackならその問題を解決できる

回答の重複の削減、講師間での学生への回答の共有

Zoomで講義中質問できる 機会はあるが、音声だと証拠が残らないし、zoomでのチャットは流れてしまって次回同じ質問を参照できない。検索機能もない。また音声だと英文の田中実のような、話をそらしまくってまともに回答をせずに誤魔化してMicrosoftや日本社会の文句を延々と言うことで話をそらす講師をテキストなら「この人まともに提出物の質問に答えていません」と証拠込みで告発することができる。

多くの講師はメールで個別対応をしてくれるが(田中実のように人クラス20人にも満たないにも関わらず、「キリがないから」と一切対応しない講師もいるが)、同じ質問に何人も答えていると思うと心苦しい。前講義のSlack Channelを作成して、中間レポート、中間テスト、期末レポート、とチャンネルを分ければ他の生徒の質問をみて重複することがなくなるし、重複があったとしても講師は「その質問は出てるのでTeamで検索してください, このリンクの質問にありますよ」程度の返答コストで済む。

また、講師間で連携をすれば自分で長い文章を打たなくても「別の講義であった質問ですが〜先生がこう回答していて、それと同じです」とリンクを貼れば講師同士で「回答」と言う成果物を流用しあって無駄な時間が省けるだろう。

生徒間の交流

さらにzoomと違ってroomが毎回閉じられることは無いので、議論が白熱して仲良くなれば、学生同士でDMをしたり特定の議論のチャンネルを開いてかつての中世のような議論の場としての大学の復活につながるだろう

運用実績

ソフトウェア開発をはじめとする幅広い業界で、業務のメインツールとして広く使用され、知見の記事も多く溜まってきているので運用が困った時に記事をさがしやすい。

また、SpreadSheet連携やchatbotを組めば大きく出席管理や質問回答運用が捗るだろう。

「WebStationやDotcampusを使ってやりとりをしていました」

などと言っても企業は「何それ?」でしかないが

Slackは実際に仕事の現場でメインツールとして使われているツールなので、

実際に大学でSlackで業務連絡と同じように講師が期末試験のお知らせや、適切な質問回答の場所として使われていれば

「おお、じゃあすぐにテキストコミニュケーションができて適切なチャンネルで発言することができて、仕事のやりとりがスムーズにできるね」

と好評価をもらえるだろう。

なので大学の講義はSlackで運用すべきだ。