Withering Heights
世間に絶望した白人の青年,田舎に移住するが家主は卑屈な品のいい黒人ヒース.
家主はなぜかぼろ家に住んでいて,立派な屋敷を貸してくれた
ある日,嵐で帰れないので,嫌がるヒースをメイドが説得して2Fに泊めてくれた.
その夜,少女の日記と礼を発見,それをヒースに告げると発狂して飛び出して死亡する
その後,メイドさんの回想シーンに入る.
ヒースは義理の息子としてWithering Heightsに迎えられるが,実子のヒンドリ〜に苛烈なイジメを受ける.黒人おてんば少女のキャサリンとメイドさんは庇ってくれるので,なんとかイジメをしのいで生き,ヒンドリーが寮付きの大学に入れられ,束の間の平穏が訪れる.
しかし父親は弱り,認知症になったのか癇癪をおこし,キャサリンは暴れ回る.
父は老衰で死に,ヒンドリーが戻ってきて待遇がまた悪化する.
キャサリンはヒースが大好きなので親戚の家に隔離され,淑女としての教育をされる
しかしヒースはヒンドリーに奴隷扱いを受け,風呂すら週一でしか入れず,ボロを纏う劣悪な生活を強いられる.
お嬢様になったキャサリンとクリスマスに再開するが,キャサリンがお姫様な格好と言動なのに対し,ヒースは風呂をなかなか使わせてもらえず真っ黒でボロボロの服を着ていた,
他のものが劣悪な環境で奴隷待遇になっていたヒースがかつて養子として扱われていたヒースだと気づけなかったが,キャサリンはヒースを一発で見抜いて抱きしめ,「素敵な格好じゃない!」と冗談を言うが,ヒースは惨めで動けなくて喋れなかった.
その後,ヒンドリーに屋根裏に閉じ込められ,なんとかキャサリンに助け出され,ヒンドリーを絶対に殺すことを誓う.